いかにシンプルで
使いやすいか
施工業者として
発電所の所有者として
作り込みました。
目指したのは
ただの監視装置ではなく
最強のメンテナンス装置。
皆様、初めまして
ひだまりeyesを開発した株式会社タケイエナジーの武井と申します。
私は元々、岐阜県中津川市で1969年に開業した家電販売店(街の電器屋さん)を家業とする家に生まれ、その後大学を卒業後、家業を継ぐ形で入社し家電業界一筋で努めてまいりました。その後、先代より社長を引き継ぎ中津川市を中心に営業しておりました。
そして時代は流れ、太陽光発電が世間から注目を浴びるようになり、実際に家庭用の太陽光発電設備をお客様にご提案し、取り付けさせて頂いてすごく喜んで頂き
自然エネルギーの将来性とすばらしさをまさに肌で感じておりました。
そんな最中、国が太陽光や風力などの再生可能エネルギーの普及を図るために定めた固定価格買取制度(FIT)が始まりました。
いち街の電器屋さんでしたけど、私たちでも産業用太陽光をすすめる責務を感じ、2012年7月1日からスタートダッシュで今日まで進んできました。
お客様にも勧めましたが、当然私たちも自社発電所を所有してきました。その最中に思ったのです。
『いい監視装置が無い』
無駄に機能が付いていたり、非常に高価であったり、機能は付いていても使いにくかったり・・・まさに『帯に短し、たすきに長し』でした。
そこで私は覚悟を決めました。
産業用太陽光発電は20年間のお付き合いです。お客様に買って頂く以上、売りっぱなしにはしたくありません。使いやすくて、お値打ちな監視装置を自分で作ろうと。決して、売れなくても、弊社のお客様と自社の発電所だけでもしっかり監視できればそれでいい。その開発のためには、一切の妥協無く、開発費を惜しむこと無く、開発を開始しました。また、不必要な装飾は極力排除し、20年間使いやすいシンプルな構成で作りました。
おかげさまで、かなりの確率でリピートして頂いております。
また、開発して販売がゴールでは無く、開発してからがスタートと感じ、常にバージョンアップをしております。ただの監視装置で終わるので無く、いかに少ない手間で不具合を見つけ、発電所の適正運用を実現させるのが理念です。