【重要】発電所が正常運転しているかほぼ一発で分かる方法

発電所を保有している発電事業者様。

日々、発電所が正常に運転しているかどうか、どうやって判断していますか？

実はひだまりeyesには正常に発電しているかが一発でわかる便利なボタンが有ります。

正直、あまりに破壊力が有りすぎて、いいも悪いも一発で判断できてしまいます。

このボタンが押せば現場に行かなくても【正常と正常ではない】かがほぼ解ってしましいます。

それではそのやり方をご説明します。

普通はログインして時間毎発電量をみますよね。いつも見慣れたグラフです。

このグラフでは当然、全部のパワコンが正常運転しているとはわかりませんよね。一日の総発電量の推移を一時間ごとに表示しただけなので。

では　こちらのパワコン毎発電量のボタンを押してみましょう。（下の図の赤枠で囲ったボタンです。）

パワコン毎の一日の発電量の比較ですね。一日が終わった時点での発電量の比較です。ほとんど同じなのでちゃんと発電しているとなんとなくはわかりますね。

でも、もし、もしですよ。午前中の発電量がどれかが非常に低くてそれ以外のパワコンが昼から低くて結果的に夕方の時点で発電量の辻褄が合ったってことがあるかもしれません。（すこし意地悪で、悲観的ですが、可能性はゼロではありません。）

ではつぎのパワコン毎の　時間毎の発電量推移です。　上の2つの発電グラフの掛け算みたいなものです。

この発電所の9台のパワコンの一時間ごとの発電量の推移を折れ線グラフにしたものです。見事に【9台の折れ線グラフが重なっています】ね。

影が当たらない前提の発電所で【いつの時間もパワコンの発電量が他のパワコンと一緒】　ここまで見れば正常といえますね。

ひだまりeyesを利用して月に一回は　【パワコン毎推移】ボタンを押してみてください。

【正常に発電している・していない】を把握することが出来ます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ひだまりeyes開発者。ＦＩＴ開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。

こちらの記事もオススメです