優れた設計思想

  • 遠隔にて可能な限り正常に発電しているかを見極める

    CTでの計測ではなく、RS485の信号を受信する仕様により、各パワコン毎の発電量を個別にチェック可能です。(CTセンサーによる電流値のみを計測する場合、パワコン1台のみが発電していないことを見極めることはできません)
    また、エラー信号はもとより、ソフトウエア側で1日以上発電がない場合、メールを発信します。

  • 管理がしやすいか

    ハードだけが優れているのではなく、実際に運用時の画面も極力シンプルでわかりやすい物にしました。画面を見れば一目瞭然で、最小の手間で最大の効果を発揮します。

  • 機器自体が優れているか

    機器は一台でwebへの通信とパワコンへの監視を行います。世間一般にあるのはルーター部と監視部が別になっている物です。
    ひだまりeyesは株式会社MIの3G内蔵M2Mルーターを採用。もともと産業用に開発されたこの機器は信頼性を重視しております。通信が途絶えた場合、自己復帰機能も備わっております。(100%保証するものではありません)

  • 監視装置を通り越してメンテナンス機器たり得るか

    ひだまりeyesの究極の目標です。毎日簡単に自社が販売した複数の発電所を20年間の簡単に監視すること自体が、お客様に対するメンテナンスになると考えております。


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。