【技術情報】SIMと電波強度の調べ方について

ひだまりeyesは本体に3GとLTEの通信モジュールが内蔵されております。そのためSIM(携帯の中に入っているのとおなじもの)が入っています。

正面右側面に入っていますね。

SIMを押と飛び出しますので、引っ張れば取り外せます。

ひだまりeyes一台一台に電話番号が振られていおり、それぞれの発電所は電話番号で識別されております。

070-○○○○-△△△△

とか

080-○○○○-△△△△とか。

全く携帯電話と同じです。携帯電話だと申込がとても面倒ですが、ひだまりeyesの場合は申込、設定はこちらで済まして出荷しております。

なのでお客さまの面倒な手続は一切必要ありません。

パワコンの発電データは電話番号と共に携帯の基地局を経由してインターネット上に送られております。

だから、正確に発電所と発電量が紐付けされて監視できるのです。

太陽光発電所は遠隔地、山の中や田んぼなどに設置されることが多いです。その場合、電波が届くかが非常に重要になってきます。

ひだまりeyesは工事する人に優しい設計になっております。電波の受信感度によって本体のランプの色が変わります。

本体左上の2番目のLINKランプの所ですが、

緑→良好

 

オレンジ→普通

 

赤→弱い(限り無く避けて欲しい)

 

消灯→通信できていないになります。

上記の場合ですと100%通信できておりません。電波が来ていないか、通信モジュールの故障が考えられます。

DATAランプは常に消灯、FUNCランプは不定期に点滅しております。

また、アンテナを交流集電箱の中(普通は鉄の箱になりますね。)に入ったままだと受信感度が低下するので雨の当たらない外の方が感度は良くなります。

ここまではよくある普通の監視装置でもわかることだと思います。

他の監視装置と違うところは、ひだまりeyesはさらに現場から離れても通信さえ出来ていれば弊社から今の受信感度を調べることが出来ます。

データの取得が不安定な場合、データが取れたタイミングで弊社から端末の受信感度を調べることが出来ます。数値でわかるのですが、それで受信状況を特定します。

そこで数値が悪い場合は、別途有料になりますが、弊社に高感度アンテナというものがあり、そちらに交換して受信感度を上げることが出来ます。

今までの実績でいいますと、それでも受信できない(データを受け取ることが出来ない)発電所は0.2%程度です。ほとんどのところがクリアしております。

また、弊社の通信モジュールは 3GとLTEの2つの電波をキャッチすることが出来ます。他の通信装置は3Gのみの対応になっている場合があります。なので少なくとも通信不良になる確率は他の監視装置と比べて低いと言えますね。(3GとLTEはひだまりeyesが自動で切り替えます。)

3Gの規格がいつまで続くか不透明な部分もありますが、少なくとも3GとLTEの両方の電波を受信できることにデメリットはありませんので、弊社としてはコストアップになろうともこちらの通信モジュールを採用しております。

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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。