ひだまりeyes 表示システム大幅アップデート フェーズ2

前回、遠隔モニタリングシステムのサーバー側アップデートフェーズ1完了をブログにてお知らせしましたが、間髪入れずにただ今フェーズ2開発に入っております。今回が大きな山場であって、ここをクリアするとひだまりeyesデータベースシステムが大幅に改良・改善されます。

開発も大詰めとなっており、データ蓄積・画面表示系の開発を終えて、現在は、定時処理などの裏方処理の実装を行っています。

プログラムの実際の入替は7月15日夜から翌朝にかけて行う予定です。

入替は非常に緊張する物ですが、こちらが無事完了すると、

1 ログイン時の待ち時間の減少(わかりやすい今回のユーザー様の大きなメリット)

2 これからの運用・保守性の向上

3 それに伴う、ひだまりeyesの機能追加のしやすさの向上

4 出荷台数が増えたときのサーバー負荷の減少

が実現されます。特に、最近、ログイン時に少しお待たせすることが多々あり、ユーザー様にご迷惑をおかけしておりました。そこを大きく改善いたします。

フェーズ2が開発完了するとやっと、積極的に機能追加に耐えうる体を手に入れることができる状態になります。

ブログは一ヶ月近くお休みしておりましたが、実は水面下でがっつり開発は進んでいるのです。

正式リリースまであと1週間を切りました。いま現在は、最終試験とリリースに向けた準備をしています。

ユーザーの皆様、楽しみにお待ちください。

 

 


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。