遠隔監視用カメラ(防犯カメラ)正式対応しました。(接続工事編)

かねてより、皆様からのご要望がありました、遠隔監視カメラですが、ひだまりeyesで正式に取付可能になりました。

しかも取付も非常に簡単で、操作画面も至ってシンプルです。

まずは下の写真をご覧ください。

P1000634

全体の構成は次のようになります。

ひだまりeyes本体についているLANポートにPOE給電のHUB(NETGEAR社製 GS-108PE-300AJS)をつなぎPOE対応のポートからパナソニックのネットワークカメラBB-SW172Aを接続します。

接続としてはこれだけです。POE給電ですのでカメラ側に電源を引く必要はありません。LANケーブルで電源を供給いたします。

交流集電箱の中にひだまりeyes本体とHUBが入ればLANケーブルでカメラに取り付けるだけです。

また、このハブは200Vにも対応しています。

実際の交流集電箱の前での写真はこちらになります。スペース的には十分入ります。コンセントとしましてはひだまりeyesと合わせて2つあればそれ以上は必要ありません。

P1000629

工事としてはカメラを取り付ける場所までLAN配線をするだけです。

工事編は以上になります。

発電データと同じ様にPCで発電所の画像を見ることが出来ます。

カメラの操作方法は次回の記事で紹介します。


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。