ファーウェイ・スマートロガー(SmartLogger1000)対応 高圧発電所・メガソーラーでも監視装置は198000円です。

最近の発電所の傾向として、買取価格が21円になり、また、分割案件が年々厳しくなる中、メガソーラーや高圧発電所の設置を考える案件が増えてきました。

また、以前は高圧発電所を設計・企画するときに、国内メーカーの10kwパワコンで分散設置か、500kw位のパワコンという、両極端なパワコン設置しか選択肢がありませんでした。

しかし、ここ2-3年前から海外パワコンメーカーが本格的に日本に進出し始めています。この海外メーカーのパワコンというのが絶妙の発電能力で24.5kw 33kw 40kw 50kw等です。もう、施工側からするとメリットばかりでまさに、ちょうどいいサイズ感なのです。発電能力も、施工サイズも。

正直、今のメガソーラー、高圧発電所はデルタ電子、ファーウェイ、SMAの20-50kwのパワコンの分散設置が最適解というのが決定的になっております。

今回は最近問い合わせの多いファーウェイについて詳細にお話しさせて頂きます。

ファーウェイのパワーコンディショナーには大まかに分けると低圧を意識したSUN2000-(24.5KTL, 28KTL) と 高圧の発電所向けのSUN2000-(33KTL, 40KTL)が2パターンあります。

高圧発電所の場合、上記パワコンにスマートロガー(SmartLogger1000)という、集中管理するロガーを取り付けることが多いのですが、弊社はスマートロガーを設置した発電所でも計測が可能です。極端な話800kwの発電所でも監視装置の価格は198000円です。

月額使用料は通信費込みで300kw以上1Mwまでは1万円です。お客さまは面倒な通信回線の手続等一切必要ありません。

さらに弊社のひだまりeyesを利用すればリモートでスマートロガーにログイン可能です。

現在事務所にあるパソコンから現場に設定してあるスマートロガーに遠隔でログイン出来ます。

ひだまりeyesでネット回線を利用できるだけではなく、こちら側からスマートロガーにリモートでアクセス出来る!というのは他の監視装置ではできない決定的な違いとなっております。

伝わりにくいですが、上記は非常に高等な技術を利用しております。

イメージとしては

普段の監視はひだまりeyesで。

いざとなったらスマートロガーの中をじっくり見る。

と言う使い方もできます。

遠隔でスマートロガーにログイン出来て、ひだまりeyesでも監視ができて、尚且つ本体価格が198000円。

おそらくファーウェイの監視装置としては最強です。


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。