【実証データ】 岐阜県中津川市 ソーラーフロンティア 冬至における過積載発電所発電量(ひだまり指数)

2016年12月21日は冬至でしたね。ちょうど21日は中津川は晴れでしたので冬至における一日の発電量を調べてみました。

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(引用 中津川市の天気 – Yahoo!天気・災害)

 

冬至の日にただ単に何キロワットアワー(kwh)発電したといっても、太陽光発電設備が50kwの設備なのか73kwの設備なのかで全く意味合いが違ってきます。絶対数値としての発電量を比べても意味がありませんね。そこで今回はひだまり指数を使うのが便利です。

ひだまり指数とは 1kwあたりの一日の発電量となります。単位がそろうことで比較が容易になります。

今回の案内は 岐阜県中津川市における ソーラーフロンティア 170w 432枚 73.44kw (設備容量49.5kw) 冬至における 1kwあたりの一日の発電量(ひだまり指数)となります。

(注意点ですが、今回の発電所は一番発電がいい過積載の設備を選んでおります。中津川における設置条件としては100点満点の設備と解釈して下さい。)

まずは冬至の日の発電量のひだまり指数グラフがこちらになります。

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ひだまり指数としては3.94になります。

また、時間毎の発電量はこちら(この日はほぼピークカットしておりません)

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ここで問題点があります。果たして冬至の日(2016年12月21日)の天気が100%快晴だったかどうかということです。少なくとも3.94は出るのは間違いないという担保にはなりますが、それが限界かとは言い切れません。

多少根拠が弱くなりますが、19日も快晴でした。この日はほぼ一日晴れていたのでその日のひだまり指数グラフがこちらになります。

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この日は4.28 のひだまり指数が出ています。

ちなみに時間あたりの発電量推移はこちら

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冬至でも10時台から12時台までピークカットしていると予想されます。(どれくらいカットされているかはわかりませんが個人的見解ですが、とても大きな影響があるとは思えません。)

ちょっとインターネットで調べたのですが、(引用はこちら

夏至や冬至のあとは10日経っても2~3分しか日が短く(長く)ならないのに対し、春分や秋分の10日後は20分以上日が長く(短く)なるとのことです。

要するに日が長くなったり短くなるスピードは年間通して一定ではなく、夏至や冬至の時はそのスピードが遅く、春分や秋分の時は早いということです。

なので回答といたしましては

冬至の時の最大ひだまり指数は 3.94 以上 4.28未満 推定としましては 4.2位でしょうか?くどいようですが、ピークカット分(影響は少ないと思われる)は考慮しておりません。

そう考えると春夏は月間の平均ひだまり指数が4.2をこえるので、いかに冬と夏の発電量に差があるかがわかりますね。

5月の平均ひだまり指数 > 冬至の快晴時のひだまり指数

5月の平均発電量 > 冬至の快晴時の発電量

と言うことになります。

(あくまで中津川の弊社過積載発電所の1サンプルですので上記の記事を全て保証するわけではございませんのでご了承願います。)

 

 

 

 


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。