ひだまり指数とは
ひだまりeyesの特徴として指数管理の概念があります。
よく言われるのが指数って何を意味しているの?という質問です。
ひだまり指数=一日の総発電量/設備容量
です。わかりやすく言うと1kw当たりの一日の発電量です。
たとえば52kwの設備で一日に300kwh発電しているのと40kwの設備で270kwh発電しているのは一体どっちが優れているのでしょうか?
すぐにはわからないですよね。
上記を指数で表すと
52kwの設備は5.76
40kwの設備は6.75
となります。指数で比較するとわかりやすいですよね。
そのような理由で設備容量が違う発電所を単位をそろえてわかりやすく比較するために指数を採用しております。
指数を共通言語にすると話がわかりやすいです。
たとえば年間通して
指数が3だったら
3*365=1095kwh/kw/年の発電所
指数が3.5だったら
3.5*365=1277.5kwh/kw/年の発電所
指数が4だったら
4*365=1460kwh/kw/年の発電所
となります。
また、一日の指数の上限はおそらく7くらいです。
なので一日グラフが7が上限になってます。
グラフいっぱいいっぱいまで行っていれば快晴。
グラフ真ん中 3.5 = まあまあよい
という感じになります。
下の図は3月26日の弊社のお客様の発電所の指数の軌跡の一覧です。ほとんどの発電所が7に近いです。とても発電した一日と言うことがよくわかりますね。
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武井 理
代表取締役 : 株式会社タケイエナジー
ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。
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