【結果報告】2016年ソーラーフロンティア年間発電量(2015年との比較あり)
2017年もスタートしましたね。今回のブログでは2016年の発電量がどのような物だったか、また2015年と比べてどうだったかを検証してみたいと思います。
それでは弊社の発電所のひだまり指数で見てみようと思います。
まずは弊社 堤下発電所をご覧下さい。(オムロンパワコン 5.5kw(KP55M2)×9台 パワコン18台 2区画監視です。)
2015年と2016年の年間通してのひだまり指数を比べてみました。面白いように2015年とひだまり指数はほぼ一緒ですね。
3.60の指数なので365倍して年間発電量は1kwあたり1314kwhですね。
ここで改めておさらいですが、
ひだまり指数 = 1kwあたりの一日の発電量になります。
なので365倍(365日)することで年間の発電量が求められます。
上記発電所の2015年 2016年の月別の発電量のグラフはこちら
左のグラフが2015年 右のグラフが2016年です。
特殊な加工をして重ねたグラフはこちら (ひだまりeyesに下記機能はございません)
ピンクが2015年 青が2016年です。各月でこぼこがありますが、年間通してだとほぼ一緒というのが面白いですね。
大自然はすごいです。
念のため、中津川市の別の弊社発電所を見てみましょう(安川三相10kwパワコン CEPT-P1AA2010 30台 監視)
こちらもほぼ一緒です。ひだまり指数 0.03の違いは 年間発電量で換算すると 0.03*365=10.95kwhです。1300kwhの発電量から換算しますと0.84%です。ほぼ一緒ですね。
結論
岐阜県中津川市では2015年と2016年はほぼ発電量が一緒でした。
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武井 理
代表取締役 : 株式会社タケイエナジー
ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。
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