【発電事業者必読】電圧抑制が起きている典型的な発電量グラフの軌跡はこちらです。

ある日何気なく、太陽光のブログを眺めていると電圧抑制が起きているすごくわかりやすい記事が目に飛び込んできました。しかもなにやら見覚えのあるグラフ!びっくりです。弊社のお客様でした。 名前はあつおさん。そのブログがこちら

記事を少しご紹介するとすごーく快晴で発電量をたのしみにひだまりeyesの画面を見たところ・・・
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となっております。本来ならばもっと上まで山になる綺麗なグラフになるはずですが、うえがきれいさっぱり切れています。これは2分単位で監視しているからこのように綺麗にいつもカットされていることがわかります。(断定できます。)

もしこれが、一時間単位でしかわからなかったら・・・

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上記のようになります。これでもわからなくはないですが、上の分単位のグラフの方が説得力はありますね。

ちなみに別の一日でも不自然なぐらいのへこみ方をしています。しかも凹んだところが水平になっている(綺麗なまっすぐな)グラフは何かあると言うことが言えます。一言で言えば軌跡が不自然なんです。

 

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もしこれが時間単位でしかわからなかったら・・・

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上記グラフになります。これだと全くと言っていいほど、抑制かどうかはわかりません。

2分単位でグラフ化されて見える監視装置だからわかることです。

私がこれ以上書くより、あつおさんのブログを読んでいただいた方がユーザー目線なので説得力があります。

こんなブログを知らないところで書いて頂いていたなんて、開発者冥利に尽きます。これからも皆様から喜ばれるブログを目指します。

 

 

 


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武井 理

武井 理

ひだまりeyes開発者。FIT開始時から産業用太陽光の設計・施工・販売をすべて手がける。当時から理想の監視装置を探すが、いい物がなくて絶望。ならば自分自身が理想の監視装置を作ろうと一切の妥協を排して理想の監視装置を開発。現場の最前線を知る、太陽光発電のプロフェッショナル。